Door
日記
2014-1-4

bouquet

薔薇の蕾のような「Rose Cut Diamond」。

その起源は16世紀、ラウンドブリリアントカットが発明される前・・・・

 

当時は、カットの技術もそれほどではなく、アンティークジュエリーなどにセットされているローズカットを見ると一目瞭然です。

カットのひとつひとつが不揃いだったり・・・そのために、「光らないダイアモンドのカット」とお思いの方もいらっしゃるようです。

 

個人的には、それもひとつの味わいとして大好きなのですが、solteのお取扱いしているローズカットダイアモンドは、

現代のカット技術でカットされたものですので、とても美しく煌めきます。

なんともいえない輝き方で、すっと引き込まれるような美しさなのです。

 

その柔らかく、静かな煌めきを中央に据えた素敵なリングです。ローズカットもオーバル(楕円)の形はかなり希少です。

 

指先にそっと一輪の薔薇を・・・そしてサイドのダイアモンドはさりげなく咲く二輪の花・・・・

そっと差し出された「bouquet」のように・・・・。

 

solteの一点ものジュエリーは・・・・

ひとつひとつ、形やカットなど個性あるファンシーカットのダイアモンドに合わせてお仕立てしています。

 

世界に一つだけの煌めきは、「特別な贈り物」として節目の記念日や、お誕生日の贈り物にも素敵ですね。

 

どうぞサロンでご覧ください♪