Door
日記
2013-5-31

ときめきの宝石たち(序章とルビー)

序章

約3,000種以上の鉱物のなかで、美しく、耐久性に富み、希少性の「宝石」と認められるものは

たった100種類弱・・・。どうしてこのような「宝石」が、地球で育まれたのか?

その誕生の疑問と同じように、なぜか魅了される「ときめき」があります。

 

産地特有の品質や色合いがあったり、特有の性質があったりと

難しいこともありますが、カラーストーンは楽しくて夢があります。

 

エレガントに着飾ったり、楽しんだり、見てときめいたり、癒されたり・・・。

そんなロマンがあるように思います☆

 

ダイアモンドだけではない、カラーストーンの魅力を

これから何回かに分けて、ご紹介していきたいと思います。

 

ご紹介の宝石は、サロンにてお会いできます。気に入られましたら

ルース(裸石)でも、ジュエリーにお仕立てとしても、お求めできます。

 

ブログ(DOOR)で、「ときめきの宝石たち」と題してお伝えいたします。

カテゴリーの「カラーストーン」に分類していきますので、時折

眺めてみてください。

 

今回のときめきの宝石は、「ルビー」です。

 

こちらのRuby

無処理 非加熱 1.556ct モザンビーク(アフリカ)産のトップクオリティーです。

写真が下手で残念なんですが、とてもクリアな赤い閃光のルビー・・・。

クロムを多く含むと、レッドをより強く見せてくれるので

品質評価の対象にもなり、このようにしっかりとした蛍光反応を示してくれるのは

希少です。

 

さらに無処理の非加熱なので、さらに希少な子。(歳は地球規模の大先輩ですが)

 

情熱的でスタイリッシュ、モデルさんのようなインパクトがあって

少し離れたところからも、キラッと訴えかけるような存在感を感じます。

 

裏と言いますか反対側もすごく魅力的で

ややスリムなスタイルをいかして、どちらも表の

リバーシブルのネックレスに仕立てても素敵かもしれません・・・。

 

周りにローズカットのダイアモンドを添えて、このときめきのスタイルを

より豪華にしてもいいかも?

 

などなど、想いを巡らし眺めても楽しめる「ときめきのルビー」・・・です。

受け継いでいただける宝物☆

ぜひサロンで間近に見てください。

表現下手な長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

次回のときめきの宝石は、サファイアです。(こちらも無処理 非加熱でコーンフラワー系ブルーの素敵な1品です)