序章
約3,000種以上の鉱物のなかで、美しく、耐久性に富み、希少性の「宝石」と認められるものは
たった100種類弱・・・。どうしてこのような「宝石」が、地球で育まれたのか?
その誕生の疑問と同じように、なぜか魅了される「ときめき」があります。
産地特有の品質や色合いがあったり、特有の性質があったりと
難しいこともありますが、カラーストーンは楽しくて夢があります。
エレガントに着飾ったり、楽しんだり、見てときめいたり、癒されたり・・・。
そんなロマンがあるように思います☆
ダイアモンドだけではない、カラーストーンの魅力を
これから何回かに分けて、ご紹介していきたいと思います。
ご紹介の宝石は、サロンにてお会いできます。気に入られましたら
ルース(裸石)でも、ジュエリーにお仕立てとしても、お求めできます。
ブログ(DOOR)で、「ときめきの宝石たち」と題してお伝えいたします。
カテゴリーの「カラーストーン」に分類していきますので、時折
眺めてみてください。
今回のときめきの宝石は、「ルビー」です。
こちらのRuby
無処理 非加熱 1.556ct モザンビーク(アフリカ)産のトップクオリティーです。
写真が下手で残念なんですが、とてもクリアな赤い閃光のルビー・・・。
クロムを多く含むと、レッドをより強く見せてくれるので
品質評価の対象にもなり、このようにしっかりとした蛍光反応を示してくれるのは
希少です。
さらに無処理の非加熱なので、さらに希少な子。(歳は地球規模の大先輩ですが)
情熱的でスタイリッシュ、モデルさんのようなインパクトがあって
少し離れたところからも、キラッと訴えかけるような存在感を感じます。
裏と言いますか反対側もすごく魅力的で
ややスリムなスタイルをいかして、どちらも表の
リバーシブルのネックレスに仕立てても素敵かもしれません・・・。
周りにローズカットのダイアモンドを添えて、このときめきのスタイルを
より豪華にしてもいいかも?
などなど、想いを巡らし眺めても楽しめる「ときめきのルビー」・・・です。
受け継いでいただける宝物☆
ぜひサロンで間近に見てください。
表現下手な長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回のときめきの宝石は、サファイアです。(こちらも無処理 非加熱でコーンフラワー系ブルーの素敵な1品です)