お母さまのご愛用されていたオパールのリングを受け継がれて
ご相談にお越しくださっていました。
大粒のカボションで存在感あるリングから身に着けやすいペンダントへ。
オパールの枠となっている部分はそのままのデザインで
チェーンを通すバチカンとよばれるパーツの仕立てと
枠自体も経年で赤味がでていましたので
一度宝石を枠から取り外して磨き直しを・・・
そして外したオパール自体も全体的に小さな傷により幾分曇った印象でしたので
宝石の再研磨をさせていただきました。
艶やかさを取り戻したオパールは、本当に見違えるほどの
潤いある美しさで、遊色の色合いも瑞々しさを感じるように・・・♡
ニットなどの上にラフにコーディネートしていただけるよう
少し長めのシンプルなチェーンをご用意させていただき
とてもお喜びいただけました。
眠ったままのジュエリーも、今の暮らしのスタイルに合う
出番の多いジュエリーへ・・・
カタチは変わっても大切な想いを受け継ぎながら
身に着ける煌めきって素敵ですね♪