3つともときめきのマラヤガーネット。
左から2.88ct・3.57ct・6.15ctと大粒で、3ctを超える大きさは希少です♪
はじめにちょっと難しいご説明をしますと・・・(さらっと読み流してください~)
マラヤガーネットは、パイロープとスぺサタイトの混合に僅かなアルマンダイトが
混ざったガーネット。微量な鉄とマンガンが、ピーチカラーやレディッシュピンクなどの
雰囲気ある素敵な色合いとなります。
さらにクロムやバナジウムが含まれることで
光源によってカラーチェンジしたり、赤みが増すようにシフトする特徴があります。
よく知られている赤いガーネットは、ロードライトといって広く分布しているので
産出が多く、より身近な宝石となってくれていますが
グリーンのガーネット(デマントイドやツァボライト)、オレンジのスぺサタイト(マンダリン)
このマラヤガーネットなどは産地が限られる為、希少性や人気もあって価格は上がります。
このように、ガーネットにもさまざまな魅力があり素敵なのですが
さらに、基本的に熱などの処理されない宝石ということもあって
ナチュラルなニュアンスカラーが楽しめるのも、おすすめです。
そして、今回ご紹介のマラヤガーネット♪
このなんとも言えない雰囲気を持った 鮮やかさ・・・
あ~憧れるエレガントな輝きに存在感もあって、素敵。
はっきりとした色合いだけでなく、このような曖昧な色合いを
そのときの気分や洋服に合わせて、お洒落を楽しんでほしいです。
♪♪♪
1月の誕生石でもあるガーネット
ぜひご覧いただけたらと思います。
お気軽にお立ち寄りください。