これまでにもご紹介させていただいている可愛い天使のペンダントを
手がけるイタリアの工房で制作されたダイアモンドペンダント。
クロスは何故かいつも惹かれてしまうモチーフの一つなのですが
もうひとつお気に入りのポイントが・・・・♪
こちらのダイアモンドはすべてローズカットなのです♡
ダイアモンドのカッティングといえばラウンドブリリアントカットが主流の現代ですが
こちらはラウンドブリリアントカットが考案される以前に生み出されたカットスタイルです。
当時の技術ではとても硬いダイアモンドをカットするのは至難の業。
少ない三角形の連続するカットで構成されています。
そして通常のダイアモンドのフォルムはキューレットと呼ばれる尖った部分が
下側になるのですがローズカットは下側は平らで逆に上がふんわりと盛り上がっています。
薔薇の蕾のような形から名付けられたロマンティックなカットスタイルです。
少ないカットで構成されているので、ダイアモンドの華々しい輝きというよりは
奥ゆかしい雰囲気を感じさせてくれるのも魅力です。
大きさはチェーンを通す三角形の部分を含まない本体部分が15㎜×11㎜。
ほどよく存在感を感じさせてくれる大きさなので
ニットの上などにロングチェーンで合わせられても素敵だと思います。
ゴールド系のお色でもシルバー系のお色にも合いますので
お手持ちのチェーンに合わせられてもいいですね。
穏やかに揺れる水面のように静かな煌めき・・・・
いつも傍で心を穏やかに導きながら、お守りのように寄り添ってくれそうです。