Door
日記
2013-6-8

想いをつないで

先日のブログで少しご紹介させていただいていましたが、彼のお母様のリングを

彼女への婚約指輪としてリモデル(ジュエリーリフォーム)のご相談に来てくださったお二人。

ちょうど季刊誌「きらり」でも西洋でのジュエリー文化に触れ、「つないでいく」ジュエリーとして

ご紹介させていただいていたところでしたので、そんなお二人のお話をうかがい、

とても嬉しかったです。

 

 

「きらり」春号より

 

~母から娘へ なにげない日常に 煌めきを~

今も記憶に新しい、英国ロイヤルウェディング。ウィリアム王子は婚約の証に、

キャサリン妃へブルーサファイヤのリングをお贈りになり、心あたたまるエピソードとして

世界中に伝えられました。

なぜならそのリングは、母ダイアナ元妃の大切な形見の品だったのですから。

ジュエリーの歴史が深い西洋では、母から娘へ、あるいは義母からお嫁さんへ、

ジュエリーを贈りつなぐ習慣があります。それぞれの時代に、それぞれのデザインにリメイクしながら、

つながれてゆく特別なジュエリー。それは決して高価である必要などありません。

どんな想いやエピソードが込められているか、そんな心のストーリーがなによりも大切なのです。

ただひとつ問われることがあるとしたら、永く贈りつながれるにふさわしい確かなクオリティーであるかということ。

100年経っても輝いていられるもの、おそらくそれは、本物のジュエリーだけ。

 

世界スタンダードの宝石鑑定資格「GIA G.G」の称号を持つソルテは、シンプルでアンティーク調、

洗練されたオリジナルデザインにこだわるジュエリーショップです。独自ルートでルース(裸石)などを

直接仕入れ、信頼の工房と直結することで、ハイクオリティー&リーズナブルプライスを実現。

シンプルで確かなクオリティだからこそ、普段づかいをご提案しています。

 

なにげない日常をときめきで煌めかせ、思い出を吹き込んで輝きを増す。

そんな特別なジュエリーを、どうぞ、ソルテで。

 

 

 

お越しいただいたお二人から、お母様のリングを彼女への婚約指輪としてのリモデルと

こちらも、お母様よりダイアモンドのルース(裸石)を譲りうけられて、ネックレスへの

お仕立てを承りました。

とっても素敵な彼女。そして、とてもお幸せです。

お二人の素敵な笑顔が見られることを楽しみに・・・

 

今しばらくお待ちくださいね。ありがとうございました。